2002/08/07 松原潤 逮捕
2017/08/27 大矢誠 逮捕
2017/08/31 北川直人 逮捕
2019/02/04 神保遼 逮捕
2019/02/25 神奈川県相模原市の男 書類送検
2020/05/13 神奈川県大和市のK 書類送検
2021/02/18 森本泰史 逮捕
2002年5月6日、4時間にわたり猫を虐待、殺害し、その行為を実況しながら掲示板に投稿。通報者が続出し、逮捕された事件。
マンション自室のユニットバス内で猫をハサミや針金等を使って尾や耳を切る・首を締めているところをカメラで撮影、写真をアップローダーで公開し、虐待の実況中継を行った凄惨極まる事件。
http://www.asahi.com/articles/ASK804TYVK80ULOB00C.html
朝日新聞 2017年8月31日17時18分より引用
子猫2匹を粘着テープで縛るなどして虐待したとして、神奈川県警は2017年8月31日、 千葉県成田市吉岡の派遣社員、北川直人容疑者(38)を動物愛護法違反(虐待)の疑いで逮捕し、発表した。
「行為は認めるが、虐待ではない」と容疑を否認しているという。
生活経済課によると、北川容疑者は自宅アパートで5月18~19日、いずれも生後約1カ月の猫2匹の前脚を粘着テープで縛ったり、股間にティッシュを何度もこすりつけたりして虐待した疑いがある。
任意の調べに対し「排泄(はいせつ)を促すためだった」などと説明。
2匹について「2週間ほどたって死んだ」と話しているという。
北川容疑者は6月中旬ごろ、子猫に対し、激辛ソースを塗った綿棒を口に入れたり、胴体をつかんで逆さまにしたりする映像を動画サイトのユーチューブに投稿。
SNS上に拡散された動画を見た人から情報提供を受け、県警が捜査していた。
(引用ここまで)
2017年9月8日 北川直人は略式起訴され、同日付で罰金20万円の略式命令というあまりに軽い処分が下された。信じられないことに、北川直人は親が経営するペットフード関連会社の役員であった。
大矢誠・北川直人とほぼ同時期の2017年7月~8月に、捕獲器に入れた猫を長時間にわたり水没を繰り返したり感電させて殺す虐待動画を計6回アップしていた、通称「水おじ」は、大矢誠が逮捕されると即座に動画を削除、証拠隠滅をはかり現在も逮捕に至っていない。
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040017-n1.html
2019.2.4 産経ニュースより引用
福島県警須賀川署は2019年2月4日、猫2匹を水路に投げ込んだとして動物愛護法違反の疑いで、同県須賀川市、派遣社員、神保(じんぼ)遼容疑者(31)を逮捕した。須賀川署によると、一連の行為を自ら撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開していた。
逮捕容疑は2018年12月と2019年1月の2回、同市の遊水地で、それぞれ別の猫のしっぽをつかみ水路に放り投げた疑い。(引用ここまで)
神保遼容疑者は動物愛護法違反の罪で略式起訴され、郡山簡裁は罰金15万円の略式命令を出し同容疑者は即日納付した。
神保遼は生き物苦手板に「やあ 最近農家の用水路に生息するgatoにチョイ虐待してる間宮(※)だけど」と自ら名乗り書き込んでいた。
※間宮藍・・・神保遼のyoutubeのアカウント名
https://www.sankei.com/affairs/news/190225/afr1902250003-n1.html
2019.2.25産経ニュースより引用
毒薬を混ぜたキャットフードを猫に与えて殺したとして、神奈川県警が25日にも、動物愛護法違反容疑で相模原市中央区の無職の男(29)を書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男は2018年11月中旬、同区田名の相模川河川敷で、毒薬を混ぜたキャットフードを置いて猫3匹を毒殺した疑いが持たれている。
毒薬は「ランネート」と呼ばれる薬品で、殺虫剤や農薬として使用されている。捜査の過程で、男がインターネット掲示板に「猫を毒エサで殺した」と書き込んでいた疑いが浮上。県警が男から事情を聴いたところ容疑を認めたという。
相模川周辺では、2018年11月18日に河川敷の3体の猫に加え、近くの住宅街の駐車場で1体の猫の死骸が見つかっていた。同25日には相模川の高田橋の下で1体の死骸も発見されていた。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/690048
2020.5.13千葉日報より引用
インターネット掲示板で猫の虐待をうかがわせる書き込みをいたずら目的で繰り返し、警察の業務を妨害したとして、県警生活経済課と市原署は13日、軽犯罪法違反の疑いで、神奈川県大和市の自称会社員の男性(32)を千葉区検に書類送検した。「面白半分ででたらめな内容の投稿をした」と容疑を認めている。
書類送検容疑は2019年10月11~16日、神奈川県内などで、自分の携帯電話から23回にわたり、インターネット掲示板に「捕獲器を三ケ所仕掛けてきた」「一匹処分中」と猫を殺傷したかのようなうその書き込みを繰り返し、市原市内での虐待をほのめかす投稿により同署などに捜査させ、警察の業務を妨害した疑い。
同課によると、書き込みの記録から男性を特定。投稿内容は虚偽で、実際に猫に被害はなかった。一連の書き込みを受け、千葉県警には延べ約350件の通報が寄せられたという。(引用ここまで)
この男は2018年ゴールデンウイーク前後にも生き物苦手板に千葉在住と偽り猫の虐待をうかがわせる書込みを大量にしていた。当時千葉で猫の虐待事件が続いていたこともあり、SNS上で騒ぎになった。
当時の男の書き込み↓
2021.2.18RCCニュース より引用
牛刀所持の疑い「ネコを傷つけるため」
2021年2月18日、広島・尾道市で、刃物を所持し銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・兵庫県の派遣社員。森本泰史容疑者(26)。
警察によると、午前6時過ぎ、尾道市にある駅前交番に森本容疑者が自首してきた。森本容疑者が持っていたかばんの中から刃渡り18センチの牛刀が見つかったため、その場で現行犯逮捕。
森本容疑者は、「ネコを傷つけるために牛刀を所持していた」と容疑を認めている。
警察は、森本容疑者が尾道で撮影したとみられるネコを傷つけている動画も把握していて、動物愛護法違反の疑いもあるとみて捜査をしている。(引用ここまで)
尾道で牛刀所持の男 ネコを傷つけたとして再逮捕
2021.2.27 RCCニュース より引用
2月18日
広島県尾道市で刃物を所持していたとして現行犯逮捕された男が、猫を傷つけていたとして再逮捕された。
動物愛護法違反の疑いで再逮捕されたのは、住所不定の自称派遣社員・森本泰史容疑者(26)。
森本容疑者は2月16日に尾道市東土堂町の参道付近で2匹の猫を牛刀で突き刺し傷つけた疑いがもたれている。
森本容疑者のスマートフォンからは森本容疑者が撮影したとみられる2匹の猫を傷つけている動画が見つかっている。(引用ここまで)
3月19日
同容疑者は猫1匹の胴体を牛刀でみだりに傷つけたとして略式起訴され、尾道簡裁は罰金10万円を命じ、罰金は即日納付された。
※森本容疑者は猫を牛刀で傷つける動画をネットに投稿、生き物苦手板に「始皇帝」という名前で「gatoを牛刀でぶっ刺してみた。」などと書き込んでいた。またツイッターでも犯行前後の様子や「やっぱりカルおじ(大矢誠)はすごい」と大矢誠をリスペクトするツイートをしていた。